長崎学


石橋正敏の長崎学のすすめ 石橋 正敏(10回生)
長崎の成立を、宗教衰亡の側面から検証した「長崎宗教地図覚え書き」。私たちが何気なく通っていた町並みも、その縁起をたどると、時代の必然が潜んでいる。
堀 憲昭のシーボルトへの旅 堀 憲昭(13回生)
長崎出島文化のスーパースターであるシーボルト。来年は生誕200年にあたる。このシーボルトの足跡を訪ねる。
岸本朝子の長崎野菜物語、問わず語り 岸本 朝子(15回生)
鎖国時代、海外と開かれた唯一の都市であった長崎は、農作物の出入り口でもあった。ふだん何気なく口にしている農作物も、長崎の歴史のフィルターを通してみると、興味深いエピソードと、新たな発見がある。
長崎ぶらぶら節---愛八(あげはち)とぶらぶら節 山口 光太郎(17回生)
古賀十二郎とともに長崎ぶらぶら節を発掘した芸者・愛八の生涯をたどり、ぶらぶら節に織り込まれた長崎の風俗、名物、時事をよみ解く。
料理を変えた醤油―長崎出島との関わり 井上 早苗(17回生)
出島からの醤油輸出は江戸初期に始まり、幕末にはコンプラ瓶に詰められて、アジア・ヨーロッパの各地へ大量に運ばれた。醤油について様々な角度から追いかける。      
ハウステンボス――環境未来都市の実験―― 長島 達明(8回生)      
ハウステンボスは単なる観光目的のテーマパークではない。未来の理想的な街を目指している。ハイテクに支えられたエコロジーへの配慮はどのようになされているか、環境未来都市としてのハウステンボスを案内する。       
長崎奉行所(立山役所)跡発掘調査 若杉 徹(17回生)      
発掘調査で何が出てくるのか? 長崎県教育委員会が、平成14年7月28日~平成15年3月31日のスケジュールで、行っている発掘調査に関するレポートです。
さようなら、長崎県立美術館 若杉 徹(17回生)      
昭和40年開館以来、37年間親しまれてきた長崎県立美術館の取り壊しが始まりましたので、美術館の姿を記録するために写真撮影しました。
長崎奉行所跡発掘調査続報  奉行所前の石畳発見 若杉 徹(17回生)
2003年6月30日、正門前階段ふもとで、石畳が発見されとの県教委からの発表がありましたので、現場を写真撮影しました。
長崎歴史文化博物館 オープン 若杉 徹(17回生)
2005年11月3日、長崎歴史文化博物館がオープンします。オープンまでの工事の様子やオープン直前の建物を撮影しました。