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平成15年2月22日 
若杉 徹(17回生)

昭和40年開館、37年間親しまれてきた長崎県立美術館が平成14年12月に閉館になりました。跡地には、平成17年度、文化歴史博物館(仮称)が開館の予定です。県立美術館の解体工事が始まりましたので、その姿を記録するために写真撮影をしました。


「奉行所前通り」の銘板

美術館の横の通り(元の勝山小学校付近からマスサキパンや付近まで)を「奉行所通り」と名づけられ、市花のアジサイの花と通りの名前を書いた銘板が立っています。


「ダリの銅像」

美術館の駐車場入口の石垣の上に銅像があり、サルバドール・ダリの1985年の作品でタイトルは「Newtonn de Gala」となっています。


「外壁の壁画」

美術館の建物の外壁に施された彫刻なんでしょうか、壁画です。オランダ船や十字架をモチーフとしてあるのでしょうか。


「駐車場入り口」

駐車場入り口付近です。右側の建物が美術館本館です。石垣の上にダリの銅像があり、その後ろの建物は常設美術館でスペインの絵画などが常に展示してありました。


美術館横の「奉行所前通り」

常設美術館の横の通りが「奉行所前通り」です。右側に行くと勝山小学校、左側には立山交番があり更に進むとユースホステルそして立山の家々となります。


美術館全景

右側の階段を上っていくと美術館の入り口があるのですが、美術館のほぼ全景です。


美術館入り口

美術館の入り口を正面から写したものです。


美術館入り口アップ

美術館の入り口の上の方に「長崎県立美術博物館」と書かれています。


別角度から見たダリの銅像

美術館の2階回廊から写したダリの銅像。もう一つのダリの写真と90度くらいの角度差で写したものです。


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