長崎東高ゴルフ会第68回大会

2010−06−10   セントレジャーゴルフクラブ市原



 格差社会と裏腹の
     わが東高ゴルフ会

 出席するたんびにみんなの心が円になる

 私たちのふる里は長崎。東高で育った仲間たち。ゴルフ好きの大人が集まった。
 東高を巣立って幾星霜。ちょっと表現が古いですが。厳しくもあれば、楽しくもあったその後の人生。
 懸命に勉強した人。真面目に勤めをしてきた人。辛酸を嘗めてきた人。公私ともに己を通してきた人。
 それなりに個性が出来、人間性に厚みが増してきました。
 わが東高ゴルフ会に格差は存在しません。卒業回差も、性差も関係なく、それぞれの面々に存在感があり、それぞれに存在価値が発生しています。皆高揚感で心は円になります。
 プロ並みのボールを打つ猛者から、華麗なるフォームから素敵な球を打つ美女はハンデは30、と多士済済。ただ、打った球には自己責任で精神集中してリカバリーに励む姿勢は全員に共通です。グレイト! 東高ゴルフ会。

               (2010,6,11) 青木 一




第68回長崎東高ゴルフコンペ

第68回長崎東高ゴルフコンペは、6月10日千葉市原市の南に位置するセントレジャーゴルフクラブ市原に於いて第3回生から第22回生までのOB-16名が集い、初夏とはいえ真夏日の陽の下12回生が幹事役となり、ハンデイ・キャップ戦で開催された。
コース・コンデションは、距離的には差ほど長くはない。しかし、コース内の各ホールにセット・アップされた設計者が設えたトラップに嵌り「腕に覚えのある各選手達」は、思う様なプレーが出来なかったと反省会を兼ねた表彰式で語られていたのが印象的であった。

本大会を制覇したのは関口由紀子選手(22回生)NET-68(HDCP31)が優勝を手にした。準優勝はグランド・シニア境雅選手(3回生)NET-71(HDCP27)が華麗なプレーで勝ち取り、3位は森永建一選手(11回生)がNET-72(HDCP16)で入賞を果たした。大会の参加者は全て「緑ガ丘の西山」の学び舎を卒業された方達であり、未だ「立山の風に吹かれた」学び舎を巣立ったプレーヤーは、一人としていない。望むべきは一日でも早くこの大会に参加し優勝して第二校歌「立山の風に吹かれて」を聞きたいものである。

                   葛野 純一郎




優勝コメント:

思いもよらない優勝に、今もエキサイトしております。エキサイトしているもう一つの理由は、ゴルフを始めて、初めて「グロス100」を切った事です。優勝が出来たのは、偏に諸先輩方々からのこれまでご指導を頂いた事とまた同時にハンデイ・キャップに恵まれての東高ゴルフ大会二回目のラッキーな優勝でした。

ゴルフ・レッスンを受け始めて今日に至るまで、8年ほど経っており2008年4月には、石岡ゴルフ場で開催された東高コンペで、初優勝を頂きました。当時のハンデイは45。以来「ゴルフの魅力の虜」となり2006年10月の東高コンペ、そして第11回生のさむらい会コンペ(準会員登録毎回出場)でジュン・クラッシックのプレー後は、毎月1度のペースでゴルフ・コースに出かける様になりました。

これからも更なる進化を目指して少なくとも週1回は練習場でレッスンに励んでゆく覚悟です。最後に今回の幹事役で活躍された12回生の先輩、そして東高ゴルフクラブ仲間の皆様方に心より感謝申し上げます。有難うございました。
これからも皆様方からのご指導を多く頂ける事を切に願っております。

                  関口 由紀子 (22回生)


優勝 関口由紀子さん 準優勝 境雅さん 
三位 森永建一さん 成績発表をする幹事役の河北研一さん



次回(69回大会)は10月13日(水曜日)前泊、14日(木曜日)プレー、場所は鴨川ゴルフクラブで開催される事が決定された。幹事役は22回生関口由紀子さん及び11回生がそのサポートする事も併せて決定された。多くの参加者が、特に「若い命達」が大会を盛り上げて呉れる事を期待している。




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