坪井弘子さんからの便り(1997年7月)


 猛暑のあとは長雨と、不快指数100%の日々が続いています。皆様にはお変わりなくお過ごしのこととお喜び申し上げます。

 過日、JRC同窓会では 、大変お世話になりました。ながらくお待たせ致しましたが、同窓会の写真ができましたのでお届け致します。
 皆様それぞれ、姿、形はとてもステキな“おじさま”、“おばさま”に変身なさっておられましたが、30分も話していると気分はすっかり“少年、少女”、ほんとに楽しいひとときでしたね! そして、また

♪明け初める大空に、みなぎる力、溢れる命、我ら若人、我ら若人♪

と、思わず団歌を口ずさみたくなる程でしたね!
(皆さん!団歌覚えていますか?団歌って落語家の名前ではありませんよ!)
と言ってもかく言う私もあまり定かではありません。

 JRCの同窓会も今回の方々だけでなく、16回、14回、13回…、あるいはまた19回、20回、21回…と、ずっーと広がっていくといいですね。
 今、世の中に起こっている様々な問題を考えると、いちばん大切なのはやっぱり“自由”“平等”“博愛”の赤十字精神のような気がします。21世紀は心の時代と言われていますが、殺伐とした今の世に忘れられている“優しさ”“思いやり”の心を取り戻したいですね。
 どこかのちょっと古いコマーシャルではありませんが、“やってて良かったJRC”と思うこの頃です。

 先日のNHKのニュースで、長崎の精霊船づくりの様子が流れていましたが、とても懐かしかった。今年の夏はお里帰りなさいますか?私はあいにく帰れそうにありません。

 暑さはこれから本番!どうぞお身体大切にご自愛ください。
 今回参加できなかった方々をお誘いして、またお会いしたいですね。またの再会を楽しみにしています。


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