を〜い、次は、だれが歌うんだよ

4月5日(土)   銀座7丁目の「魚民」に集まったのは、18名。
「おひさしぶり〜」と、まずは乾杯!

「ホームページの企画、どうしようかあ」
「他の回生は、どんなの作るの?」
「同期会の様子とか、同期会の記念旅行を紹介したり…」
「17回生は、“西山からの証言”っていうテーマで当時を検証するらしいよ」
「知的レベルたか〜。プロっぽくて、カッコいいな」
「当時の東高生の日常生活を通して、長崎の食文化を振り返るってどう?」
「それ、どういうの?」
「ツル茶んのトルコライスとか、春山のかき氷とか、長谷川のトコロテンとか、よく食べたじゃない。トルコライスって、長崎独特のメニューだし、最近はシーフードトルコライスなんてのもあるんだって。当時のキャンパスライフを振り返りながら、そのへんの食文化の変遷を紹介するわけよ」
「おもしろかばってん、材料揃えるとがタイヘンばい。」
「取材が必要だな。時間はないし…」
「じゃあ、それは次回更新の分からにして…と」

    ※「アイデアにつまったら、場所を変える」これが26回生の鉄則。
   というワケで、ライオンの中華フロアへ移動して2次会の始まり。

「通学途中の名所旧跡探訪はどうかな」
「たくさんあるもんな。シーボルト邸とか眼鏡橋とか出島とかさ」
「ダメダメ、堀会長の長崎学の領域侵犯はマズかよ。第一、勝てんて」

  「う〜む」(一同考え込む)

「いっそのこと名所旧跡ば迷所旧跡にして、とっぽ水とか松野森神社の大木とか地元人しかわからん所ば紹介して、身内ウケ狙おうかあ」
「そういう歴史モノもいいけど、みんなが登場できるのないかなあ」
「26回生おもしろ紳士録・淑女録ってどう?高校時代のこの子が、こうなりましたって写真とコピーでおもしろおかしく紹介するの」
「じゃあさ、私たちの写真も紹介してね、でも“20年後のババくさ物語”なんてコピーがついちゃったりするのはイヤだしなあ」
「もっと他にない? 冴えてるヤツ」

  「う〜〜む」(一同再び考え込む)

「マイクもったら、いいアイデアが出そうなんだけどな」

と全員一致で、カラオケボックスへ。

「“ロストワールド”も始まったことだし、“ロストジェネレーション26th” ってタイトルでいくか?」
「なんだよ、それ」
「じゃあ、“26回生、覚醒と解放”」
「いくらなんでも、エヴァンゲリオンじゃあるまいし…」

「とりあえず、SPEEDでも歌っちゃおうっと」

「今日の気分は、スーダラ節だな、うん」
※ 予想どおり、だんだんと流れは支離滅裂状態へ。

「で、どうすんの? ホームページの企画は」
「やっぱり幹事にまかせよう、好きに作っていいよお」

  「あ〜あ、…」

※というワケで、全員がさんざん歌いまくって、午前1時にお開きに。 が、しかし、その後もフィリピンパブで企画会議を続けた真面目なグループもあったようです。


以上、事実関係はホント〜ですが、会話はすべてバーチャルでした。
次の更新時には、まじめに作りま〜す。
  26回生一同


どたばたは、まだまだ続く、のかな?


◆とっとと、回生のページに戻るぞ〜