卒業40周年記念同窓会 が116名の出席のもと開かれた。


九州ホテル(雲仙)玄関
九州ホテル(雲仙)玄関

昭和37年、東高卒業以来、まさに40年を経た14回生116名が全国から集合、一堂に会して10年ぶりの再会を祝った。
卒業40周年長崎東高14回生同窓会全国大会は、2002年9月21日午後6時から「九州ホテル」(長崎県南高来郡、小浜町雲仙320)で開催された。 案内状400名に対してなんと3分の1弱が出席、これもひとえに地元長崎在住の幹事会を中心に、1年以上も前から用意周到な準備の賜物であった。

司会・進行は高永昌広氏から物故者(22名)への黙祷から始まった。つづいて今大会の実行委員長である斉藤裕氏の開会のことばがあり祝舞を披露してくれた大浦紘子氏、そして蒔本恭会長のあいさつがあった。 その中で「来年は還暦の お祝い会」を準備していると話が出る。 乾杯は加納尚志氏がたち、各クラス別の写真撮影及び挨拶に移る。
最後の万歳三唱は唐島清徳氏が締めくくった。
そして元応援団長の真鍋鎮男氏が「フレーフレー東」に合わせて全員男女肩を組んで大きな輪を作り、校歌を大合唱して一次会を終了した。
二次会は別室で分かれて懇親し夜が更けるのも忘れる程だった。
それから中秋の名月に照らされた真夜中の地獄めぐりをしたのは良い思いでである。
翌日は3つのコースに分かれて、約20名がゴルフコースでプレーを楽しみ、残りの内一つは島原経由バスで仁田峠にて普賢岳を見物し、「がまだすドーム」(雲仙岳災害記念館)を見学、昼食は島原の姫松屋で「具雑煮」を食べた。
もう一つのコースは長崎直行バスである。
今回は東京在住の在京同窓生が参加したのは15名であった。
今度は「還暦」で会おうと皆バスから手を振って別れを惜しんだ。(真野正行 記)

九州ホテルにて 九州ホテル会場にて
4組男子 4組男子
左から真鍋、高木、鈴木、真野、関根の各氏
4組女子 4組女子
同じく山内(山内)、畑山(浜)、河下(中島)、平田(守山)、古園(矢野)の各氏

4組男女 4組男女
左から真野、関根、大塚(佐々木)、畑山(浜)、河下(中島)、山内(山内)の各氏

輪になって歌う フレーフレー東
全員で校歌合唱

写真を撮ってくれた人に「お年寄りグループ」って言われたよと笑いながら、「来年は還暦を迎えるんだから…」と皆を笑わせた。 仁田峠より普賢岳を望む(2002.9.22)
仁田峠の全員
 

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