横須賀・観音崎ハイキング

2009−05−14

コース

浦賀→(バス)→鴨居→観音崎大橋→観音崎自然博物館→観音崎灯台 (昼食)
観音崎公園→横須賀美術館→走水→フェニックス並木→京急馬堀海岸駅(電車)
汐入→ウエルニー公園→どぶ板通り→三笠公園→記念艦三笠→横須賀中央駅


鴨居でバスを降りると磯の香りがしてくる。
車道をしばらくたどると、やがて観音崎大橋。あとは海岸沿いの道をのんびり歩く。
浦賀水道を行き交う船また船を飽くことなく眺めながら透きとおった青い空の下、海辺の、ときには岩礁、ときには砂浜、そしてウッドデッキを歩きました。
公園内の随所から東京湾の海景色を見ることができます。
また、ペリーが浦賀に上陸して以来、東京湾を守る要塞地帯としての名残の砲台跡もありました。

後半は馬堀海岸から汐入まで電車で移動。

横須賀港に面したヴェルニー公園から停泊中の軍艦を見ることができるのは、他の港風景とはちょっと違った雰囲気。

どこか基地の街らしい雰囲気のある「どぶ板通り」を歩く。夜でなくて残念の声も。

今日のコース最後の見学は記念艦三笠でした。

反省会はおなじみの「さくら水産」。
3時間に及ぶ会の盛り上がりは言うまでもありません。


参加者(あいうえお順、敬称略)

有馬・茨木・内野(鐵)・江川・小原・城戸・呉・小森・下田
陣内・谷原・刀根・中島・西田・原田・三田村・吉田(素)のみなさん


                    刀根 礼子記

 


バスを降りて、磯の香りにつつまれて歩くこと約20分
観音崎自然博物館裏手の岩礁に降りる  



潮風にはためく「さむらい会」の幟 遠くに房総半島、熱心にのぞき込んでるのは何?





日本最初の洋式灯台である白亜の観音崎灯台
明治2年に最初の灯台が建てられてから、現在は3代目



「喜びも悲しみも幾年月」の舞台となった灯台で佐田啓二、高峰秀子気分に!





浦賀水道を行き交う客船、貨物船、タンカーを眺めながら灯台下の岩場でお弁当
この次はあの白い豪華客船に乗りましょう
(”Silver Shadow”というバハマ船籍の船で長崎から来て函館へ向かったそうです)





2007年4月に開館した海が見える美術館からの景色



美術館前の芝生でのんびりと海(上の写真)を眺めながら一休み





磯づたいに作られたウッドデッキで



はるか後方に観音崎灯台 腰をおろせるように備えてあるベンチ
京急ホテルのゴルフ・ショートコース周りを歩く 右奥の白い建物はは観音崎京急ホテル





フェニックスの並木〜緑陰道路〜を馬堀海岸駅めざして歩く
奥は走水海岸→手前の方が馬堀海岸



米海軍基地のそばの「どぶ板通り」 DOBUITA STREET 手形マップ



世界三大記念艦の一つ「三笠」 「三笠」の見学を終えて




写真 : 呉 信裕さん ・ 内野 鐵平さん ・ 刀根 礼子