2009年さむらい会第2回ゴルフコンペ

2009−06−17   ミルフィーユ・ゴルフクラブ



雷鳴が轟く夜来の豪雨の心配は杞憂となり、開催日の6月17日(水)の朝は
青空が徐々に広がり始め、夏日を思わせる中で参加者15名が大会会場となる
千葉県の「ミルフューユ・ゴルフクラブ」に集い、名匠・加藤俊輔設計の
戦略性に富んだ18ホールを思う存分に楽しんだ。

優勝はシュアなプレーに始終徹した三谷彬明選手(HDCP18)がNet74で決めた。
準優勝は小原一郎選手(HDCP16)Net76と続き、
3位入賞はトップ3に常時名を連ね、今回は不調と云う松崎博彦選手(HDCP3)Net77で
BG80もゲットした。

入賞を逸した4位と5位のプレーヤーは同Netで77、6位はNet78と続き
「あの一打が、あのワン・パットが・・・」と表彰式で泣いていた。

過去「さむらい会ゴルフ・コンペ」をこのゴルフ場で開催した折、
名匠・加藤俊輔のトラップにまんまと嵌り,
バンカーからの脱出に不吉な13と云うスコアを強いられ
その「伝説となったバンカー」で、今回も彼女は大格闘を演じたそうな。
夜来の雨で確かにバンカーからの脱出には困難な情況ではあったが・・・。


次回の第3回さむらい会ゴルフ・コンペは一泊で栃木県那須郡に位置するゴルフの
神様と云い伝えられるGene Sarazenが設計したジュン・クラシックカントリークラブで
9月1日〜2日の二日間の大会を開催する事が決定した。

「ゴルフは単に勝負の世界、強者弱者を選択するものではない」というサラゼンの
ポリシーには心強いプレーへの情熱を掻き立てられる事だろう。




クラブハウスを背に
左アウト9番ホール、右最終18番ホールのグリーン



   
   
   





池越えのバンカーが絡むショートコース





豪華なクラブハウスに向かう最終18番ホール
フェアウエイセンターにカラスが・・・




久しぶりに優勝することができ大変喜んでおります。

ここのところ、どこのコンペに出ても思う様な成績を出せなくて悩んでいました。
飛ばない、寄らない、パットが入らないの三重苦で100を切るのに汲汲としていました。

今回は天気に恵まれ、原田さん、刀根さんと3人で気持ちよくラウンドでき、
アウト42、イン50でまわることが出来ました。
特にアウトはパットのフィーリングがよくロングパットが入ったり、
長いファーストパットがピンそばに寄ったりと好運に恵まれました。

サムライ会ゴルフは和気あいあい、楽しくできるので、
これからも体調を整えて参加したいと思います。

三谷 彬明



成績発表をする幹事の森永さん

優勝 三谷彬明さん

準優勝 小原一郎さん

三位 松崎博彦さん