2009年さむらい会第3回ゴルフコンペ

2009−09−01〜02   ジュン・クラシックカントリークラブ


2009年第3回さむらい会ゴルフ・コンペは9月1日〜2日にかけて、一泊で大会開催された。
今回のゴルフ場は栃木県南那須の丘陵地に位置し、伝説の名手ジーン・サラゼンの監修のもとで
設計された「Jun Classic Country Club」での開催となった。

前日までは小雨交じりのぐずついた天候であったが、太平洋日本領海上で発生した熱帯性低気圧は台風11号に変わり、8月最終日には関東上空を通過し、大会当日は台風一過の絶好のゴルフ
日和となり、11回高校卒VS11号台風と云う因果、天空の神ウラノスは何と「粋」な事か!






今回は大会参加者15名のほかドクターストップで出場を諦めた小中義方さんを加え16名で
一日目のショート・ゲーム、二日目の本戦と連戦の戦いとなった。

一日目のショート・ゲームは12ホールのpar3のコースで久し振りに参加した
中山友義選手が優勝した。

翌日二日目の本戦は今回で二回目となる関西から参加された藤城隆選手Net74
(HDCP12)が優勝の栄冠を勝ち得、準優勝は常連の松崎博彦選手Net77
(HDCP2.0)ベス・グロ、三位入賞は夏に腕を磨き上げた
レデイースの林洋子選手がそれぞれ入賞した。

一日目の優勝者、中山友義選手は前夜祭で一日目の優勝杯で小中義方選手
(出場登録取り消し)と鯨飲し、結果二日目の本戦ではメロメロとなり
残念ながら8位と沈んだ。



中山・葛野・原田・藤城 のみなさん

松崎・関口・内野(鐵)の みなさん

大田・三谷・内野・林 のみなさん

関口・谷原・林 女性のみなさん



ジュン・クラシック・カントリークラブは、昔、アメリカの名プレイヤーだった
ジーン・サラゼンがゲストで招待されていたトーナメントを観ていて
『一生に一度はプレーしてみたいコース!』の一つでした。
今回は、松崎選手の企画だと聞いておりましたが泊まってプレーするのには
最適なコースだと思いました。

それに、大阪から思い出したように参加して、本戦で優勝出来たのは一日目の
ショート・ゲーム優勝者中山選手の他原田選手、葛野選手の良きパートナー達に
恵まれた事は大でした。
戴きました優勝賞金五千万円は、VIP扱いで豪華ホテルの宿泊費として有効に
使わせて頂きました事をご報告致しておきます。

最後になりますが、勝手の分からないゴルフ場での幹事役の皆様はご苦労様でした。
前夜祭の皆様との賑やかな歓談も私のゴルフ・ライフに忘れ得ぬ一頁として
永遠に残る事でしょう。

これからの『さむらい会ゴルフ会』の益々のご発展を願って止みません。


藤城 隆


 
   


ジーン・サラゼンの事:−
大会会場となったJUN CLASSIC COUNTRY CLUBは先にも記した通り米国ゴルフ界をライバルで
あり親友でもあったウォルター・ヘーゲン等と共に牽引してきた伝説の人である。
1935年第2回マスターズ・ゴルフでは奇跡のWイーグル(アルバトロス)で逆転優勝をした。
また、サンド・ウェッジの考案者である事はあまりにも有名である。栄光を極めても奢る事無く彼のゴルフに対する情熱が人々の心を魅了し、1999年5月13日97年の偉大なる生涯を閉じる。




   



今大会はDeep関東の皆様方からの積年の要請で、時には栃木県、茨城県のゴルフ場でも
この『さむらい会ゴルフ・コンペ』を開催して呉れとの要望が多く、幹事もそれに応えて
会場を栃木県那須のこの名門ゴルフ場での開催となった。

9月1日上野駅に集合し、在来線でゆっくりとゴルフ談義、久し振りの参加者の近況などを
語り合い、途中土呂駅から合流参加者は草野興芳選手、本戦のみの参加で二日目早朝に
来場した内野鐵平選手と前夜祭から二日目のスタート時間までご一緒して頂いた
小中義方さんが久し振りに参加された。

参加された面々はスタート前に撮った「今日はオレが優勝!」と胸に秘めている
妄想族の参加者の写真の方々をご覧あれ!

次回本年度ファイナル・ゴルフ・コンペは12月9日(水曜日)に開催が決定されております。

開催するゴルフ場は追って、近々大会ご招待案内状を以ってお知らせ致します。