新緑の都築緑道ハイキング

2008−06−12

港北ニュータウンは、乱開発を未然に防止し、都市と農業が調和した住環境を目指して、昭和40年から始められた日本最大規模の街づくり事業として出来た街です。車の世界と人の住まいが立体交差になっていて、全部で12ある公園を結んで、歩行者専用道路である木々とせせらぎで出来た緑道が15kmも続いています。今回はその一部である次のコースを歩きました。

コース
中川駅〜くさぶえのみち〜徳生公園〜ふじやとのみち〜山田富士公園〜せきれいのみち〜せせらぎ公園〜茅ヶ崎公園〜大塚・歳勝土遺跡公園〜センター北駅〜センター南駅

あいにくの小雨模様でしたが、誰かの「雨具の性能試験にちょうど良い」の声に押され、いつものように賑やかで元気なハイキングでした。花の季節はなお素晴らしいのでしょうが、雨に濡れた新緑もなかなかの風情でした。最後は復原した弥生時代の集落遺跡、江戸時代の民家など、古の生活にも思いをめぐらし、さむらい会にふさわしく教養も高めた有意義な一日でした。





三田村・刀根・西田・本多・城戸・近藤・中島・小原
江川・谷原・平野・下田・呉・茨木 のみなさん





徳生公園
大きな池があり、近くのマンションの人たちの憩いの場にもなっています





 
せせらぎ公園
   昭和54年に受賞した「日本都市計画学会賞」のレプリカの前で








大塚・歳勝土遺跡公園
竪穴住居、高床式倉庫など復原してあります









反省会はセンター南駅近くの「花の舞」でいつものように盛り上がりました。
一次反省会を終えて店を出るや、誰かさんの「おう!まだ明るいじゃない!」の一声で、
三田村さんについて第二次反省会へ。
第三次反省会は・・・・



コメント:小原 一郎さん ・ 写真撮影:西田 孝義さん