牛久沼・かっぱの小径巡り

前日には関東地方も梅雨入りして牛久沼も正に河童が出るような雰囲気でした。

当日は雨模様のため行程を若干短くして牛久沼周辺を散策することにしました。周辺の田圃では鷺や鴨が羽根を休めているのを眺め、アヤメ園でアヤメや睡蓮を鑑賞しながら昼食をとり、「河童の芋銭」で知られる日本画家小川芋銭の住居跡「雲魚亭」では芋銭のお孫さんから芋銭の作品などの説明を受けました。近くにある長編小説「橋のない川」の作家住井すえの住居跡「抱樸舎」を見て牛久沼に戻り、バスで牛久駅まで移動しました。

牛久駅前では牛久市出身の横綱稀勢の里の石碑が新しく建立されていて、皆さん手の大きさを比べていました。

シャトーカミヤでは日本遺産登録を目指しているレンガ造りの建物群のある園内を散策、ワインの試飲等した後反省会は地ビールでのバーベキューでした。

参加者は次の通りでした。（敬称略）

女性・・有馬、近藤、中島、林、前間

男性・・内野（鐵）、小原、呉、高本、下永、西田、三谷、小森

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　小森　芳昭　記


横綱稀勢の里の石碑で皆さん稀勢の里の手の大きさが気になっていました





	アヤメ園を散策



	子供の河童と


昼食風景


河童の碑