横浜大さん橋・山手散策

2016−10−13

 横浜市の北のはずれに住んでいると、横浜や桜木町、関内、MM21,中華街は銀座や渋谷よりも遠く感じられた。しかし敬老パスのおかげで最近は近く感じられるようになった。それにコンパクトなところがいい。
最近の横浜観光はMM21や赤レンガ倉庫、山手や中華街がブーム。
もっと開港当時から中心地になった「関内」をクローズアップしてみようという気持ちから、今回のコースを考えた。

下見してみると、たくさん見どころがあったのには驚いた。

当日は気温20度前後で曇り、暑からず寒からずの絶好のハイキング日和。
予期せぬ冷たい風になったが、中華街の反省会で身体も心もほっこり暖かくなった。

機会があれば、ぜひ、古き良き時代の横浜のシンボル、元町・代官坂の途中にあるダンスホール「クリフサイド」を訪ねていただきたい。

コース  関内駅〜横浜市役所〜馬車道〜神奈川県立博物館〜日本郵船歴史博物館〜海岸通り〜横浜税関〜神奈川県庁本庁舎〜大さん橋埠頭・国際客船ターミナル〜山下公園〜港の見える丘公園(バス移動)イタリア山庭園〜元町商店街〜中華街関帝廟

参加者(18名・敬称略)
女性・・・中島 近藤 林 刀根 前間 草野
男性・・・三谷 高本 三田村 内野 小原 城戸 西田 原田 葛野 小森 草野 呉

                              呉 信裕 記






神奈川県立歴史博物館を背に (馬車道通り)




   
馬車道のガス燈
1872年に馬車道周辺で日本初のガス燈に火が灯ったそうです 
神奈川県立歴史博物館正面 
1904年に横浜正金銀行本店として建てられ、
現在国の重要文化財、史跡に指定されています
   
日本郵船歴史博物館  ビルは1936年に建てられ、日本郵船の歴史を年代順に鑑賞することができます
   
日本郵船歴史博物館の見学を終えて 
   
   
   
 横浜税関1934年竣工
「クイーン」の愛称で親しまれる塔はイスラム寺院風のドーム。
横浜市認定歴史的建造物に登録されている庁舎
の1階には税関資料室があります
神奈川県庁 (四角い二層の塔は通称キング)
1928年10月31日に完成しました。歴史的建造物として、
1996年に登録有形文化財(建造物)に登録されました 








神奈川県庁屋上からMM21地区 赤レンガ倉庫、象の鼻、大さん橋、ベイブリッジが一望できます (10月11日撮影)




神奈川県庁屋上にて横浜港を背に 大さん橋には客船が停泊しています

   





   
神奈川県庁キングの塔を見上げる 
   
   








山下臨港線プロムナードからMM21地区を眺め、県庁から横浜港大さん橋へ向かいます







   
横浜港大さん橋国際客船 ターミナル
   







6:30入港したアジアクルーズの「フォーレンダム」が停泊していました




大さん橋は2002年に完成、全体を大きなクジラに見立て愛称「くじらのせなか」と呼ばれています





ウッドデッキには大きく King、Jack、Queenの方向が記してあります





ウッドデッキのひな壇(?)で昼食

   
屋上広場から、King(県庁)、Jack(横浜市開港記念会館)Queen(横浜税関)、横浜三塔を見ることができます  








氷川丸とマリンタワー
これから山下公園の氷川丸の傍を通りマリンタワーの前を通って港の見える丘公園に向かいます





港の見える丘公園で 後方はMM21地区から山下ふ頭方面へ広がっています





港の見える丘公園に隣接した大仏次郎記念館(1978年開館)前





ベイブリッジを背景に





イングリッシュローズガーデン  今年の春リニューアルオープンしました


   
イングリッシュローズガーデンの薔薇 (10月11日撮影) 






   
山手イタリア山庭園の外交官の家 








横浜 関帝廟



   
   
   
   
   
   
  反省会は9月のウォーキングの時と同じ

横浜中華街中国飯店で賑やかに 





写真撮影  :  内野鐵平 ・ 刀根礼子