緑陰を求めて王子飛鳥山公園近辺を歩く

2015−09−12

 9月10日(木)の予定が台風18号と線状降雨帯とか言う大雨で12日(土)に延期した。

この日も朝の5時48分震度4の地震に見舞われ、予定より少し早めに家を出ることになった。
京浜東北線王子駅に10時までに集まりスタートする。

まず、お札の博物館に立ち寄り、早くもお札の歴史や偽造防止技術等に熱心に解説を求めたりして、時を忘れたのかと思える人現れる。

次に毎年大晦日に関東一円の狐が集まり、装束を整え、総司である王子稲荷神社に元旦に挨拶するという装束稲荷神社から王子稲荷神社へ。
途中鉄路で遮断され回り道にある北区の「北とぴあ」の展望台に登り、コースを上から望む。
王子稲荷神社では、狐の穴の確認や願掛け石を持ち上げて無事を願う。

それから名主の滝公園へ。ここは王子村の名主「畑野孫八」の自宅、開いた庭園で落差8mの滝など4つの滝がある。次は落差分の坂を登り、図書館前を素通りし、中央公園へ。

ここで昼食をと場所を探す。芝は水が浸るので出口に近い所に円形の椅子を見つける。ところが座って弁当を開くとブンブンと蚊が寄ってきて、早々に立ち去る。
昨年の9月のデング熱、天空公園の蚊さわぎを思い出す。

王子の製飴所(大正14年創業)前を通り、石神井川沿いに飛鳥山公園に向かう。
少々疲れが出たのか、北区の飛鳥山博物館で20分ほど休み、隣の渋沢資料館の前を通過し、青渕文庫の前の芝生に入り込み記念写真を撮る。

予定のゲーテ記念館はパスし、滝野川公園を通り、源頼朝の先祖にあたる源義家とその兄弟を祀る平塚神社に参り、ウオーキングの部終了。

反省会場は3時開店だが、30分早めに入れてもらうことにし、上中里駅から赤羽駅まで電車で移動。5時までの制限は付いたが「つぼ八」で2時間半全員参加で想定内の料金で、楽しく横腹が痛くなるほど笑い散会した。 歩行距離7km。

   参加者 敬称略
     岩松 ・ 近藤 ・ 中島 ・ 林 ・ 藤尾
     内野(鉄) ・ 唐島 ・ 葛野 ・ 草野 ・ 小森 ・ 三谷 ・ 三田村 ・ 西田

                              西田 記





装束稲荷神社の榎の下で 勢揃い







装束稲荷神社の前で いざ総社王子稲荷へ








「名主の滝公園」裏門にて








王子稲荷神社 正面







王子稲荷神社の狐の穴







名主の滝公園 正門  出口で人待ち







昼食を終えて  ゴミを詰めて!







渋沢資料館前







渋沢栄一と その・・・   似てますか?







飛鳥山の青淵文庫の芝生







平塚神社の境内で説教   聞いてる?













   

赤羽の「つぼ八」での反省会
 
   
   
   




写真 : 西田