三渓園・横浜根岸ウォーキング

2014−06−12

 梅雨の季節で天気が心配でしたが、参加者(11名)の日頃の行いがいいのでしょうか弱雨のち曇りとなり、丁度よいウォーキング日和となりました。横浜根岸界隈の公園を巡りました。
ルートは
  三溪園→本牧市民公園→本牧臨海公園→本牧山頂公園→根岸森林公園

それぞれの公園はきれいに整備されており、雨が上がったこともあり、気持ちのいい歩きが出来 ました。
約18000歩のウォーキングでした。

 三溪園は明治時代から大正時代にかけ、製紙・生糸貿易で財をなした横浜の実業家 原三溪が造った日本庭園。ボランティアの方の説明を聞きながら、約1時間半 園内を散策。京都・奈良・鎌倉などから移築した重要文化財クラスの建物が数多くあり、当時の実業家の桁違いの金持ち振りを目の当たりにしました。

 本牧臨海公園の中にある横浜市八聖殿郷土資料館では、根岸の歴史の流れ、埋め立て前の漁業の様子、などの説明を受け、当時使われていたオルガンがおいてあり、本多君が心休まる演奏をしてくれました。

 根岸森林公園は1866年に造られた日本初の洋式 競馬場だったところで、太平洋戦争の激化した1942年に競馬は廃止、戦後米軍に接収されていたが、1969年に返還され、横浜市が整備、1977年に公園として開放されたものである。園内には日本中央競馬会の施設「馬の博物館」がある。今日は生憎の臨時休館日で中に入れなかったのは残念でした。

 反省会は中華街へ、オーダー式バイキングを食しながら、3時間近く笑いっぱなしの楽しい時間をすごしました。

                                三谷 記

今回の参加者(敬称略)
  女性  有馬 近藤 刀根 林
  男性  葛野 呉 高本  西田 本多 三田村 三谷  




旧燈明寺三重塔を背に






大池の畔に花菖蒲が見ごろを迎えていました




ボランテイアガイドさんの説明を受けながら園内を散策しました

   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
瓢箪文手水鉢  園内の紫陽花も雨に あらわれて
   
   
   
   






臨春閣





三渓園の散策を終えて




八聖殿郷土資料館

   
キリスト・ソクラテス・ 孔子・釈迦・聖徳太子・弘法大使・親鸞・日蓮の八聖像
   
本多さんの演奏するオルガン に耳を傾ける
   
けん玉に興じる三人   懐かしいダイヤル式の電話








本牧山頂公園で、  背景はこの↓ベイブリッジなのですが・・・




   
ひと休み  雨も上がり日も照らずウオーキングには最適なコンデイションです 
 
 
台に上ってベイブリッジ方面を眺めています  二人仲良く・・・ 






根岸競馬記念公苑

   
   


なだらかな敷地いっぱいに広がる芝生





つたの絡まる競馬場旧一等馬見所(裏側)




   
   
  ユーミンの「♪山手のドルフィンは・・・」
で有名なレストラン

すっかり新装なっていますが。

ちゃっかり入り口で写真だけパチリ! 






中華街で反省会の後、交差点の真ん中で。
これから反省会の反省会へと・・・





写真 : 刀根