横浜・寺家ふるさと村ハイキング

2013−02−14


コース
たまプラーザ駅(バス)〜東急バス虹ヶ丘営業所〜王禅寺〜王禅寺ふるさと公園〜早野聖地公園〜戒翁寺裏〜鶴見川鴨志田橋〜寺家ふるさと村四季の家(案内所・レストラン)〜寺家ふるさと村

参加者(敬称略)
有馬、中島、高本、三谷、三田村、葛野、原田、城戸、西田、呉

集合場所のたまプラーザ駅の豪華さにみんなびっくり。それもそのはずここは2006年から4年かけて2010年10月にグランドオープンした複合 商業施設(たまプラーザテラス)で約150の店舗があり田園都市線のいわば「顔」になっている。ないのは、映画館くらいでバスターミナルは地下にある。早めに到着した数人はさっ そく探検に出かけたようでした。
今日のコースは案内人の散歩コースのひとつである。

最初の王禅寺と隣接するふるさと公園は2004年の晩秋さむらい会(鷺沼・うかい亭)のとき散歩したところだ。寺の前庭には、樹齢450年と伝え られる禅寺丸柿の原木がある。これは、「柿生」という地名・駅名の由来となったと言われている。虹が丘の住宅地を通って早野の林へ。途中には溜め池や炭焼 き小屋もあり、池ではカワセミも観察できた。明るい聖地公園からほど近い大山や丹沢山塊がみえる広っぱで昼食をとる。天気予報は晴れだったがなかなか太陽 は顔をみせてくれなかったがようやくかすかに陽が照りだした。桐蔭学園の裏の畑地をぬけて環状4号を横断して鶴見川にかかる鴨志田橋を渡るとやがて寺家ふ るさと村だ。雑木林の丘に挟まれた谷戸田と呼ばれる細長く伸びた水田が幾筋もあり、その奥には静かに水をたたえた溜め池が点在した昔ながらの横浜の田園風 景が色濃く残っている。季節にはホタルがみられる。なんだか昔どこかでみた懐かしいところだ。四季折々、表情豊かな田園風景をたのしむことができる。正月 の箱根駅伝で優勝した日体大やこどもの国にもほど近い。

バスで青葉台へ出て反省会。1組は深窓の令嬢、からはじまってイケメンの5組は・・・と、これまででもっともはじけた反省会ではなかったでしょうか。
                       
                         呉  記





   
   






   
   
 




                                                  写真  :  呉