レインボーブリッジからお台場へ

2010−09−09


15名遅れることなく定刻10時にJR田町駅に集合。

高層マンションを横目に、一路レインボーブリッジの橋上向けエレベータ登り口へ。
入口に迷い車道柵を跨いでたどり着く。(女性軍には申し訳ありませんでした)
レインボーブリッジは全長=1,700m、海面から橋の下迄は52mでクイーンエリザベス号が通過できる高さを考慮したとか。
道路は2階建て構造で、上段が高速道、遊歩道はゆりかもめ、一般道が走っている下段。
そのため大変うるさい中での歩行でした。
歩道橋中央で海抜=60m 橋上からの眺めは最高。眼下には遊覧船が行きかい、東京港のコンテナターミナル、 お台場公園、又遠くには羽田空港、アクアラインの換気塔等が一望出来た。
途中小原講師の台場に関する詳細な解説を聞きながら、又教養を高める。

昼食は心地よい海風を受けながら第3台場公園で。
もちろん近くのコンビニで お茶代わりのビールをゲット。何時もながら女性軍からのデザート等の差し入れも。
うす曇りだった天候も午後には段々と日照りが戻り、本能的に木陰を求めならが歩く。

その後フジテレビ、船の科学館等を冷房感を期待し訪問。
船の科学館の傍に初代南極観測船「宗谷」、青函連絡船の「羊蹄丸」が係留され、 ここも見学。しかしこの辺になると、疲れと暑さで少々ダウン気味。そろそろビールも恋くなる頃。あとはカットし、船の科学館駅から「ゆりかもめ」に乗って新橋へ。

企画担当で一番気になるのは天候。この日も週間天気予報では傘マーク。
悪い事に台風9号も接近。強風だとレインボーブリッジは歩行禁止となる。
しかし、流石皆さんの日頃の勤勉さのおかげか、午前中は絶好の曇り空。
そして段々と快晴へ(今日ばかりは曇りで良いのに)。海の傍とあって、風も幾分爽やかに 感じられ、この時期にしては まあまあかと、自己満足した次第です。

反省会も何時もより短くで(?)終わり、恐らく全員無事意識のあるまま家路に着けたも
のと 思っていまーす。
今回のウォーキング、歩行総数=17,000 歩でした。

皆さんのご協力有難うございました。

                   内野 鐵平 記





南ルート(台場、品川、臨海副都心側)を歩き始めて




橋上散策風景 
巾1mくらいの歩道、左の車道を走るトラックの騒音と振動で少々うるさく感じながらも、
右側に広がる海越しの絶景を時折立ち止まってながめる

橋中央で最高地点海抜=60m 第3台場全景
小原さんの解説では左側(表)を重点的に構築
手前は衛兵の上陸する桟橋
遊覧船の行き来も(お台場ー浅草間) 北ルートに出て、レインボーブリッジ全景の
ベストポジション
午後のコースに含まれているフジテレビ   
東京タワーもここからは橋の下ビルの谷間に 建築中のスカイツリー





渡り終えたレインボーブリッジを背に!


小原さんの台場解説風景  大砲、弾薬庫、炊事場の跡など





台場にて



台場公園での昼食風景
松の木陰、心地よい海風、行き交う遊覧船をながめながら、おにぎりの味も格別

東京湾を行き交う水上バス 近くでは釣り糸を垂らす人も
昼食後 台場散策 フジテレビへ移動途中





見晴らしのいいウッドデッキで一休み



フジテレビ展望台から、歩いてきたレインボーブリッジ品川方面を眺める



南極観測船宗谷、初代(1956年就航 東高入学頃)
全長=84m、巾=13m
ちなみに現在の3代目「しらせ」は134m、28mと
約倍の大きさ
青函連絡船羊蹄丸(1965年〜1988年)8300トン、
1200人収容。
当時の運賃:東京迄1010円、長崎迄1620円とか
傍に係留されている帆船 運賃一覧(1965年当時か)


↑ 船の科学館展望台より ↓




おなじみの、反省会風景 (新橋で)



写真 : 草野 興芳さん ・ 内野 鐵平さん