2010年 ゴルフコンペ・ファイナル

2010−12−17     千葉よみうりカントリークラブ


2010年第4回さむらい会ゴルフ・コンペ最終戦は12月17日、
古希連10名のエントリー選手が集い
日本シリーズJTカップが開催される名門コースとして有名な「東京よみうりカントリークラブ」
の姉妹コースである「千葉よみうりカントリークラブ」で開催された。
スタート9時の冬の空は、雲も風も無く、気温は10℃にも満たないが
絶好のゴルフ日和と云う幸運を得てのファイナルマッチとなった。

今回は、従来のハンデイ戦でなく「ゴルフの神様」が与えると云われる
「ペリア方式」での競技方法のハンデイ条件で戦われた。
誰が優勝の栄冠を勝ち得るか、全パーティーが上がってこないと判明しない。
その勝敗を左右するのは、OUT-INでそれぞれ3ホールの隠しホールのスコア次第でその
結果、「ゴルフの神様」が各自のプレーヤーのハンデイを与え、順位を決定するからである。

結果、優勝は平野功選手45-48/Hdcp26.4/Net66.6、
準優勝はハンデイに恵まれた若杉裕幸選手51-51/Hdcp31.2/Net70.8、
三位は常連入賞の松崎博彦選手41-38/Hdcp4.8/Net74.2でBG。

この「千葉よみうりカントリークラブ」の18番ホールは
「東京よみうりカントリークラブ(227Yds.)」
の名物ホールと同じグリーン面積、形状、傾斜でありフェアウェイ上のバンカーの位置も
全く同じ様に1年をかけて改造され今年10月にオープンしました。
この名物ホールでニアピン・コンテストを試みたが、残念ながらどのプレーヤー
もオン・グリーンに失敗した。また、挑戦したいゴルフ場であると・・・。
もっとも、このホールのYds.は本家のYds.より少し短い202Yds.であったが・・・。

次回は来春の3月23日(水曜日)に本大会が開催される。
大会開催ゴルフ場は森永建一幹事長に一任しており、
一人でも多くのエントリーが得られる事を期待しております。


葛野・原田・大田・森永・松崎・若杉
平野・21回生・林・三谷の各選手

パッティング練習風景



ナイスショットの森永さん










このサムライ会ゴルフはわたしにとって今年最後のゴルフでしたが、
運好く優勝することができました。
何が良かったかと言えば、今回は、ペリア方式による順位戦でしたので単に運が良かっただけの話です。

たまたま26.4ものハンデをいただいたのが勝因です。
ネット戦でしたら当然優勝は出来ませんでした。

いずれにしましても優勝で今年のゴルフ納めができ嬉しい限りです。
好天に恵まれ本当に楽しいゴルフでした。ありがとうございました。”
 
来年もよろしくお願いいたします。

優勝 平野 功




優勝 平野 功さん

準優勝 若杉 裕幸さん

第3位 松崎 博彦さん

      





サムライ会ゴルフコンペは過去10年間(平成13年〜)4回/年のペースで
確実に消化して来ました。
今年もゴルフ大好き人間が遠路、東京、横浜から千葉房総半島に集い
例年通り4回開催することが出来ました。
今年からコンペ競技をより面白く、より楽しくする為に誰でも優勝に絡めるよう、
ハンデ戦、ペリア戦などを織り交ぜて行い、賞品も故郷諫早の森長おこし、
カステラや、産みたて房総地タマゴなどを提供し、本人のみならず家族にも大変喜ばれました。

最近は体調不良などにより参加者は年々減少の傾向にありますが
来年も4回/年の開催を12月のコンペで決定しています。

今年は1泊ゴルフが有りませんでした。
来年は是非、プロトーナメント開催コースでのプレーを計画したいと思っています。
古希も過ぎ体力、気力の衰えはどうしようもありませんが、
健康維持、ストレス解消のため、スコアは二の次、広いフェアウエイで気持ち良く
勢一杯身体を動かし楽しくプレーしませんか。
暇になった皆さん、サムライ会ゴルフを長く継続するためにも
一人でも多くの参加をお待ちしています。
             
 世話人 森永建一



参加賞は美味しい千葉の卵




今年は第1回が早春の3月26日ー米原ゴルフクラブ、第2回5月28日ー名門の鹿野山ゴルフ倶楽部、
第3回9月15日ーアクアラインゴルフクラブ、そして第4回は千葉よみうりCCでそれぞれ開催された。
このさむらい会ゴルフ大会も、これまで多くのゴルファーが参加し、賑々しく開催されていた。
開催場所が北海道・函館へも観光を兼ねて出かけた時も数回あった。
しかし、古希の今は3パーティー3組で開催されるのがやっと、
と云う現状であり一抹の寂しさを感じられずにはいられない。
しかし、たとえそのプレーヤーが4人になろうとも、このさむらい会のゴルフ倶楽部の灯を消さない
ように頑張っていこう!という気概を持ち続けようと開催準備委員会の面々は強く思っている。

スコアがどうであれ、ゴルフの魅力はフィジカルが衰えても、その魅力は充分余りあるものがある。
仲間とのフェアウェイ上やプレー後のパーティーでのお互いの近況の話に加え、
その日の好プレーや珍プレーの話、そして与太話は何にも代え難いものである。
それと己が練習したスキルが会心のラフからの一打、バンカーからの一打や
グリーン上でのパットで納得する達成感を持ち得るのも同じ様に好いものである。
究極、 A sound mind in a sound body. に尽きると云うことか!

葛野 純一郎