1945年(昭和20年)8月9日、午前11時2分に、長崎市に原子爆弾が投下され、多数の犠牲者を出しました。
その中には東高の前身校である長崎中学、瓊浦中学、県立高女、市立高女の先輩方もおられます。その後も原爆後障害で苦しまれた方、被爆が原因で後日亡くなられた方もいらっしゃいます。
東高在京同窓会ホームページでは、被爆体験を後世に伝えるために、この証言のページを開設しました。
被爆者は年々齢を重ねます。被爆体験の風化が進みつつあるとも聞きます。長崎市に存する高校のホームページとして、被爆体験を記録にとどめることが責務であろうと考えます。被爆体験をお持ちの方は、証言をお寄せいただきたいと思います。
被爆体験の証言が、私たちが今いちど戦争を考え、原爆を考え直すきっかけとなれば、また、平和を願う心をさらに強めることにつながれば幸いです。
【証言をお寄せください】
このページは、東高同窓生・職員・関係者の体験証言を蓄積していくためのもので、いかなる団体・組織とも無縁です。
証言をお寄せいただける方は、
事務局までご連絡をお願いします。
文責:山口光太郎(17回生)