―第8代 田平会長 挨拶―
「な・が・さ・き」なんという甘美な響き(?)なんでしょう。「ながさき」と聞いただけで、思わず身を乗り出してしまう・・・・。そんな長崎で最も多感な高校生時代を過ごした私たち。そして東京へ。今では長崎で過ごした時間の何倍もの時(とき)を関東地区で過ごしている方も沢山おられることでしょう。でも、だからこそ・・・長崎への想いはつのります。
長崎東高で青春の一ページをともに描いたという、共通のかけがえのない体験。これが長崎東高在京同窓会の基盤です。まずは、同期生のつながりを大切にしましょう。同期生・・・減ることはあっても決してもう増えることはない、大切な仲間です。仕事や家庭の悩み・愚痴をこぼしても、なんの「しがらみ」もない「東高の友達」なのです。
関東地区で「同期生の会」を更につないでいくのが、在京同窓会です。時代を超え世代を越えて繋がっています。同窓会で新しい先輩・後輩をたくさん作りましょう。「今の長崎」とのつながりも大切にしたいと思います。在京同窓会の全ての同窓生が長崎から巣立ってきたのですから。
同窓会活動は息の長い活動です。無理をして息切れしてしまっては、元も子もありません。
2004年に在京同窓会の役員が新しくなりました。
役員自身の心がけとして次の5つを掲げました。
a)自分自身も楽しむ。
b)一人で抱え込まない。
c)自分が居なくてもスムーズに運営できるシステム(体制)を作る。
d)自分にも他人にも完璧を求めない。
e)本業をおろそかにしない。
そして、最大のモットーは
「楽しい同窓会を!」です。
これから3年間、私が会長を務めさせて頂きますが、役員一同大いに楽しみたいと思います。
サァ~皆さん、在京同窓会でもっともっと楽しみましょう!
2007年7月27日
長崎東高同窓会会長
田平和彦(17回生)